冨安健洋、アヤックス加入が正式決定
オランダの名門アヤックスは現地12月16日、日本代表DF冨安健洋との契約を正式に発表した。 契約期間は2026年6月30日までの半シーズンで、背番号は32番に決定している。
無所属期間を経て名門クラブへ復帰
冨安は膝の怪我の影響もあり、昨シーズンは公式戦1試合の出場にとどまった。 今年7月にアーセナルとの契約を解除後は無所属となり、リハビリを続けてきたが、 コンディション回復を経て再びトップレベルの舞台に戻ってきた形だ。
ティンバーとの縁、若手への手本としての期待
冨安は加入にあたり、元チームメイトで現在アーセナル所属のユリエン・ティンバーに アヤックスについて助言を求めたという。 ティンバーは2019-20シーズンから2022-23シーズンまでアヤックスでプレーし、 現在はオランダ代表としても活躍している。
現在のアヤックスでは、18歳のアーロン・バウマン、22歳のユーリ・バースといった 将来を期待される若手CBが主に起用されている。 実績豊富な冨安の加入は、若手選手の成長を促す存在としても大きな意味を持つ。 本人も「ピッチ内外で若手のお手本になりたい」と語っている。
板倉滉との再共演に高まる期待
アヤックスには日本代表DF板倉滉も在籍しており、 クラブハウスで再会した2人が抱擁を交わす場面も見られた。 冨安と板倉は16歳の頃から共にプレーしてきた親友関係であり、 日本代表でも長年CBコンビを組んできた。
直近では2024年2月のアジアカップで、 左CBに冨安、右CBに板倉という4バックが採用されている。 アヤックスにおいても、2人がどのような形で起用されるのか注目が集まる。
ウインターブレイク後の復帰へ
冨安自身は実戦復帰について「数週間後、ウインターブレイク明けから」と語っており、 来年のサッカー界での活躍が期待される。 2026年ワールドカップ本大会では、日本代表の初戦がオランダ代表となる可能性もあり、 板倉と冨安がオランダで得る経験と情報は、日本代表にとっても大きな財産となりそうだ。