ブンデスリーガ第19節|日本人9選手出場まとめ 注目3試合を詳報
ブンデスリーグ 第19節 日本人選手
マインツ VS ヴォルフスブルク(佐野・塩貝)
ザンクトパウリ VS ハンブルク(藤田)
レバークーゼン VS ブレーメン(菅原)
バイエルン VS アウクスブルク(伊藤)
フランクフルト VS ホッフェンハイム(堂安)
ボルシアMG VS シュトゥットガルト(高井・町野)
フライブルク VS ケルン(鈴木)
計9人の日本人選手が出場しました。
個人的に注目した三試合を記事に挙げさせて頂きます。
マインツ VS ウォルフスブルク
日本代表の佐野海舟が所属するマインツが、先日エールディヴィジのNECナイメヘンから移籍した塩貝健人が所属するウォルフスブルクをホームに迎え、試合を行った。
試合は前半3分に右サイドからの折り返しのボールをアムーラが合わせ、ウォルフスブルクが先制する。
その後はマインツに再三の決定機が訪れたが、ウォルフスブルクが懸命にゴールを死守し、後半戦を迎えた。
試合が動いたのは後半23分、マインツの左CKからティーツが頭で合わせ同点に追いつく。
続いて後半28分にもマインツの左CKからマインツが逆転し、後半34分にはマインツの右CKからウォルフスブルクがハンドをとられ、PKにてマインツが追加点を決めた。
後半40分にウォルフスブルクはエリクセンを下げ、塩貝健人を投入した。移籍後4日目にして早くもブンデスリーグの地に立つことになった。
短い時間での出場ではあったが、後半43分にはボールを運んでから前線へパスを供給したシーンや、後半46分にはグラウンダーのパスをトラップしようとするが勢いが強かったため少し浮いたボールとなったものの、即座に反応し、逆にマインツのDFからイエローカードを誘発する形となった。
結果としてはマインツが逆転という形で勝利し、16位となった。
ボルシアMG VS シュトゥットガルト
ボルシアMG VS シュトゥットガルト
この試合では町野修斗が左サイドハーフで先発出場し、高井幸大がブンデスリーガ初先発を果たした。
町野は2025-26シーズンからボルシアMGに加入し、これまでは途中出場が中心ではあったものの、すでにリーグ戦で3得点を記録している。なお、2024-25シーズンにはホルシュタイン・キールで32試合に出場し、11ゴールを挙げる活躍を見せていた。
日本代表では南野拓実や久保建英の負傷が続いており、シャドーのポジションが人材不足気味となっている中、今後の町野の活躍にも期待がかかっていた。
しかし試合は、ボルシアMGが前半11分にPKを獲得するもこれを決めきれず、その後は終始シュトゥットガルトが主導権を握る展開となった。
スコアはボルシアMG 0-3 シュトゥットガルトで終了し、ホームチームにとっては悔しい敗戦となった。
また現在、フェイエノールトに所属する渡辺剛が足首を負傷していることもあり、日本代表における右センターバックのポジションには、高井幸大が名乗りを上げる存在となることが期待されている。
フライブルク VS ケルン
フライブルク VS ケルン
日本代表の鈴木唯人が所属するフライブルクとケルンが対戦した。
試合は前半9分、フライブルクのオウンゴールによりケルンが先制する展開となった。
しかし前半11分、鈴木唯人がペナルティエリア付近の狭いスペースで後ろ向きにボールを収めると、素早く反転して前線へスルーパスを供給。そのボールをデリー・シェアハントが決め、フライブルクがすぐさま同点に追いついた。このアシストで鈴木の今季アシスト数は2となった。
さらに前半44分には、コーナーキックの流れから左サイドでボールを収め、DFを背負いながら股抜きパスを披露し、チャンスを演出した。
その直後にもフライブルクに決定機が訪れる。センターサークル付近の競り合いから鈴木がスペースの空いた右サイドへ展開し、そこからのクロスが混戦を生み、イゴール・マタノヴィッチが押し込みフライブルクが逆転に成功した。
後半19分には、鈴木が右サイドで2人のDFの間を割って侵入し、ゴール前のマタノヴィッチへパスを供給。シュートはハンドを誘いPKを獲得したが、このPKは決めきれなかった。
なお鈴木は1月19日の試合では後半から出場し、CKのこぼれ球をボレーで合わせるゴールも記録しており、好調を維持している。
試合はそのままフライブルクが2-1で勝利を収めた。