韓国代表、ボリビアに2−0で快勝!孫興民の圧巻FK弾&チョ・グェソンが試合を決める【国際親善試合】
2025年11月14日、大田ワールドカップスタジアムで行われた国際親善試合「韓国代表×ボリビア」。韓国はエース孫興民の鮮やかなフリーキック弾と、途中出場のチョ・グェソンの追加点で2−0の完勝を収めました。本記事では、試合の流れや注目ポイントを分かりやすくまとめて解説します。
◆ 試合結果(スコア)
- 韓国 2 − 0 ボリビア
- 57分:孫興民(FK)
- 88分:チョ・グェソン
◆ 前半:韓国が主導するもゴールならず
試合は序盤から韓国がボールを握り、約60%近いポゼッションで主導権を握りました。両サイドを起点にチャンスを作りますが、ボリビアの粘り強い守備に阻まれて得点は生まれず。
ボリビアもカウンターから惜しい場面を作りましたが、韓国守備陣が落ち着いて対応。前半はスコアレスで折り返しました。
◆ 後半:孫興民が豪快FK!スタジアムが沸いた先制点
均衡が破れたのは後半57分。エリア手前で得たフリーキックを、孫興民が右足一閃。ゴール右隅へ鋭く突き刺すスーパーゴールで韓国が先制します。
この得点で完全に流れを掴んだ韓国は攻撃のテンポが加速。前線の連携も良くなり、ボリビアを押し込む展開となりました。
◆ 88分、チョ・グェソンがダメ押し!韓国が勝利を確実に
試合終盤、途中出場のチョ・グェソンがエリア内のこぼれ球を冷静に押し込み追加点。これで勝敗は決定的となり、韓国が2−0で勝利を収めました。
◆ 試合全体のポイントまとめ
- 攻守のバランスが良く、危なげない試合運び
- 孫興民のFK弾はまさにエースの仕事
- 交代選手(チョ・グェソン)が流れを引き寄せた
- 前半の決定力不足は改善ポイント
◆ 韓国代表の評価と今後への課題
韓国は攻守に安定しており、内容としても悪くない仕上がりでした。特にセットプレーでの精度、交代カードの使い方などポジティブな材料が多い一方、前半の決定機を確実に仕留める力は今後の課題といえます。
アジア予選・国際大会に向けて、層の厚みとコンディション管理がより重要になりそうです。
◆ まとめ
韓国代表はボリビアを相手に2−0で快勝。孫興民の圧巻フリーキック、チョ・グェソンの追加点と、攻撃の形がしっかり出た試合でした。守備面でも隙を見せず、チームとして仕上がりの良さが光る一戦となりました。
今後の韓国代表の戦いにも注目です。