抜群の守備範囲と勝負強さを兼ね備えた外野手

桑原将志(くわはら まさゆき)は、横浜DeNAベイスターズに14年間所属した外野手です。
俊足と広い守備範囲、強肩を生かしたディフェンスに加え、ここ一番での勝負強いバッティングが光る選手として長年チームを支えてきました。
2020年代のDeNAを象徴する「センターラインの要」として、日本シリーズMVPやゴールデングラブ賞など数々のタイトルも獲得しています。

プロフィール

  • 名前:桑原 将志(くわはら まさゆき)
  • ポジション:外野手(主に中堅)
  • 所属:西武ライオンズ
  • 生年月日:1993年7月21日
  • 出身地:大阪府和泉市
  • 身長/体重:174cm/80kg
  • 投打:右投右打
  • 経歴:福知山成美高 – 横浜DeNAベイスターズ-西武ライオンズ
  • ドラフト:2011年ドラフト4位指名
  • 主なタイトル:ゴールデングラブ賞(外野手部門)、日本シリーズMVP など

経歴とこれまでの歩み

桑原将志選手は、福知山成美高校から2011年ドラフト4位で横浜DeNAベイスターズに入団しました。プロ入り当初は二塁手としてプレーしていましたが、 その後外野手へコンバート。これが転機となり、持ち前の俊足と守備センスが一気に開花します。

2014年頃から一軍での出場機会が増え、2016年には中堅レギュラーに定着。以降はシーズンを通してスタメンに名を連ねることが多く、 「1番・センター」としてDeNA打線の切り込み隊長を担ってきました。2017年にはキャリアハイとなる活躍を見せ、攻守にわたる貢献が評価されて ゴールデングラブ賞も受賞しています。

その後は好不調の波やケガの影響で出場試合数が上下する時期もありましたが、守備面での信頼は揺らぐことなく、 ベンチに欠かせない存在としてチームを支え続けています。

プレースタイル・特徴

圧倒的な守備範囲と強肩

桑原選手最大の武器は、センターとしての守備力です。打球判断の早さと一歩目の反応に優れており、 広い横浜スタジアムの外野をカバーできる広大な守備範囲を誇ります。
フライ処理の安定感に加えて、ランナーの進塁を阻止する強肩も魅力で、外野守備だけで試合の流れを変えてしまう場面も少なくありません。

勝負どころで光る打撃

打撃面では、フルシーズンで3割をマークしたシーズンもあるように、状態が上がった時の打撃は非常に力強く、 長打力とミート力のバランスが取れたタイプです。1番打者として出塁を狙うだけでなく、チャンスでの勝負強さも持ち味で、 日本シリーズでは打点を量産しMVPに輝くなど、「大舞台で力を発揮できる選手」としてファンの記憶に残る活躍を続けています。

走塁センスとチームを盛り上げるムードメーカー

俊足を生かした積極的な走塁も桑原選手の魅力の一つです。単打を二塁打に変える果敢なベースランニングや、 外野からの返球を見極めて一つ先の塁を狙う判断力など、数字に表れにくい部分でもチームに大きく貢献しています。

また、ベンチでも明るく声を出し続けるムードメーカー的な存在であり、プレー以外の面でもチームを鼓舞するリーダーシップを発揮しています。

近年の成績と現在の立ち位置

近年のシーズンでは、打席数こそピーク時と比べてやや抑えめになっているものの、打率2割5分前後から2割8分台の安定した数字を残し、 経験豊富な外野手としてスタメン・代打・守備固めのいずれでも起用される「万能タイプ」として重宝されています。

特にポストシーズンでは日本シリーズでのMVP獲得に象徴されるように、大舞台での集中力と勝負強さが際立っており、 DeNAが上位争い・優勝争いをするうえで欠かせないキーマンの一人といえるでしょう。

今後の期待

ベテランの域に入りつつある一方で、守備力・走塁・勝負強さはまだまだ健在です。
若手外野手の手本となる存在としてチームを引っ張りながら、自身もスタメン争いに加わり続けることが期待されています。

新天地・西武ライオンズでの挑戦は、桑原将志にとってキャリアの重要な再スタートとなります。 守備の名手として再びレギュラーを勝ち取り、 チームの躍進に貢献するシーズンになる可能性は十分にあります。
ベテランとしての経験と勝負強さがどこまで光るのか、2026年シーズンの注目選手の一人です。

※本文の情報は2025年シーズン終了時点のものです。

ABOUT ME
naotimes
芸スポナビ Online 編集長。AIを活用して芸能・スポーツ・トレンドニュースをリアルタイムでわかりやすく分析。AI視点で“今”を読むニュースメディアを運営。