水戸ホーリーホック J2優勝
明治安田J2リーグ最終節 水戸ホーリーホックが大分トリニータを2-0で撃破し、クラブ初のJ1昇格をJ2優勝で達成した。長年積み重ねてきた努力が、ついに最高の形で結実した。
◆ 長いJ2生活に終止符、J1への扉が開く
水戸は2000年のJ2参入以来 昇格も降格も経験せずに26シーズンを戦い続けてきたクラブ。 過去最高順位は2003年と2019年の7位で、昇格プレーオフ進出も一度もなし。 そのため「J2の番人」と揶揄される時期もあった。
直近4シーズンは2桁順位が続き昨季は15位。 今季も楽な戦いにならないと予想されていたが、その予想を良い意味で大きく裏切るシーズンになった。
◆ 森直樹監督の哲学がチームを変えた
昨季途中にクラブOBの森直樹監督(47)が就任。 「縦に速く、ゴールへ向かう姿勢を徹底する」スタイルを浸透させ、攻守のスピードと強度が飛躍的に向上。
さらに今季加入した新戦力が次々と存在感を発揮し、チーム全体の層が厚くなったことも大きかった。
◆ 最終節、プレッシャーを跳ね返し掴んだ頂点
直近2試合は昇格を懸けた大宮戦・長崎戦で連敗し、重い空気が漂っていた。それでもホーム・Ksスタに詰めかけたサポーターの後押しを受け、水戸は最終節で本来の力を取り戻す。
鋭い攻撃と集中した守備で試合を支配し、2-0で勝利。 その瞬間、クラブ史上初のJ1昇格とJ2優勝が確定し、スタジアムは大歓声に包まれた。
◆ 新たなステージへ、挑戦はここから
長くJ2で培ってきた粘り強さとチーム力は、水戸の大きな武器になる。 ついに“番人”を卒業し、来季は初めてのJ1という未知の舞台へ挑む。
水戸ホーリーホック、J1初昇格&J2優勝おめでとうございます!