神代慶人|選手紹介記事
神代慶人選手のプロフィール
所属クラブ:アインラハト・フランクフルト
ポジション:FW
生年月日:2007年10月25日
身長/体重:181cm/76kg
経歴:10歳からロアッソ熊本ジュニア → ロアッソ熊本ユース → ロアッソ熊本 → フランクフルト
特徴:右足
神代慶人(くましろ・けいと)は10歳でロアッソ熊本ジュニアに加入して以降、8年間にわたりクラブの下部組織で育成されてきた生え抜きのアタッカーである。2023シーズン終了後にロアッソ熊本とのプロ契約が発表され、翌2024年にトップチームでのキャリアを本格的に歩み始めた。
ロアッソ熊本での歩み:16歳でのプロデビューと最年少記録
2024年3月20日、J2リーグ第5節・ベガルタ仙台戦で途中出場し、16歳4か月でプロデビュー。さらに同年3月30日、途中出場したJ2リーグ第7節・ジェフユナイテッド千葉戦でプロ初ゴールを記録し、16歳5か月5日でのJ2最年少得点記録を更新した。
なお、J1リーグの最年少得点記録は森本貴幸(15歳11か月)が保持しており、神代の記録は「J2の舞台での最年少更新」として大きなインパクトを残した。
成績:数字が示す成長曲線
神代は2024年に19試合出場5得点、2025年は21試合出場8得点を記録。若くして継続的に試合へ絡み、得点数も伸ばしており、年齢を感じさせない存在感を示している。
怪我による離脱と復帰
一方で、2024年10月には右膝外側半月板損傷で手術を受け、全治5か月の長期離脱を経験。さらに2025年10月にもトレーニング中に右大腿内転筋の肉離れを発症し、全治約3週間と診断されるなど、怪我により出場数が伸び悩む局面もあった。
大木武監督の起用方針が与えたチャンス
ロアッソ熊本の大木武監督は、年齢に関係なく調子の良い選手を起用する傾向がある。その方針のもとで神代にも活躍の場が与えられ、若い世代がステップアップしていく流れを生み出した点は、クラブにとっても非常に意義深い。
欧州挑戦と目標:23歳でプレミア主力へ
神代は「23歳にはプレミアリーグへ移籍し、主力として活躍したい」という明確な目標を掲げている。16歳の段階からJ2を主戦場として経験できたことは、将来を期待させる大きな材料だろう。
フランクフルト加入と日本人選手の動向
現在、フランクフルトでは堂安律が右ウイングで活躍している。さらに、Jリーグを経由せずスウェーデンリーグから2026年に加入予定の小杉啓太を含め、日本人選手が複数在籍する状況となっている。
神代はまずフランクフルトU-21へ合流する予定で、同チームでは日本代表コーチを務める長谷部誠氏がコーチとして在籍している。成長環境としても恵まれており、今後のステップアップに注目が集まる。